もう

特に思うこともないのだけど、「STAR WARS EPISODE II THE ATTACK OF THE CLONES」ってのを見てみました。エピソードIIがあることにも初めて気付いたので、エピソードIIIがあるかどうかは知りません。DVDはないみたいです。Lucas Film Ltd.の最初の球体が割れる映像って何だろう、と思いました。今度は英語の説明文で、いきなり、しおざわときが吹っ飛ばされていました。Anakin SkywalkerとLuke Skywalkerが別人なことにもやっと気付きました。そういや、小林信彦が、「大空歩」とかいう名前のキャラクターを作ってました。僕は集中してしまうから量は見れないので、一日二本だとけっこう疲れます。「アメリカ的な物語」は、基本的に、全てを「家族にまつわる物語」に還元してしまうみたいです。善悪二元論は分かり易いので、イラク戦争湾岸戦争も正当化されるんだろうと思います。the Republicってのはたいへん素晴らしいものらしいので、ブッシュもイラク戦争もドンパチも必要不可欠なもののはずです。空中道路(?)のカー・チェイスは面白かったです。「Fifth Element」っぽいのかな?で、街の雰囲気は「BLADE RUNNER」っぽいのかな?佐藤史生のコミックスを思い出したりします。殺人者がそのカー・チェイスの最中に一瞬だけ元の姿に戻るのとかは芸が細かくて良かったです。
どう見ても半重力エンジンらしき設定なのに排気音があるのや、宇宙空間なのに宇宙船の飛行音が「空気を切り裂く音」だったり、宇宙空間に爆発音があるのは、あまり慣れません。爆発音は、ちょっと倍音構成が奇妙なので「珍しかった」けど、時々、すごくフォルマントを変えた声を使うので、そういうのを形容する言葉が見つからない(たぶんない)のは、困ります。

フィフス・エレメント アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

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ブレードランナー 最終版 [DVD]

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精霊王―徳永メイ原案作品集 (小学館文庫)

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